星空ウェディング・星空ポートレートについて
- 2018/01/13
- 12:00
プロフォトグラファーの関です。
今日は僕の得意分野とも言える星空ウェディング、星空ポートレートについて書きたいと思います。
まず、最近思ったことを言わせてください。
というか以前から思ってたこと。
星空ウェディングの知名度が上がってきている中、「すごい!」って思えるものに限って合成写真が多いです。
合成写真というのは背景と人物を別の設定で撮ったり、地上と空を別で撮ったものを合成することです。
合成を否定するわけじゃないです。
僕も星空ポートレートの始まりは合成(イメージづくり)からスタートしていますし、コマーシャルやプロモーションに関しては合成はありだと思っている人間ですから。
ただ僕はウェディング写真で一番大事なことはその本質的なところだと思っています。
あらかじめ新郎新婦さんとの打ち合わせの段階で合成しますと伝えて、二人が納得した上での作品は良いと思いますが、撮れなかったからといって星空を合成するのはちょっと残念だなぁと。
星空で撮れない時もあることも伝えた上で、その時用の対策が必要です。
僕なら地上の星と題して夜景と一緒に何度か撮影しました。
それでもクオリティーが高ければ新郎新婦さんは喜んでもらえます。
と、ここまでは新郎新婦さんが合成でも良いよという場合のお話です。
では第三者目線から星空ウェディング、星空ポートレートについて考察したいと思います。
すごい星空ウェディングの写真があっても合成と知った瞬間萎えます。
萎えませんか?
そもそも僕が考えるウェディングフォトは記録要素と作品要素の二つが混ざったものが大切だと思っているからです。
記録的要素というのは、「誰が、どこで、どんな気持ちで、どんなことをしているか」
作品要素というのは、「部屋に飾りたくなるような一枚」
なので合成はウェルカムボードのネタ写真以外はありえませんし、星空に関しては絶対に合成しません!
リアルをそのまま残したいからです。
「部屋に飾りたい、リアルな写真」
をコンセプトにしています。

これも非常に技術が必要です。
星空ウェディングを撮りだして約6年経ちますが、いまだにゴールに到達した感覚がありません。
というのもカメラやレンズの進化が終わらない限りゴールはないと思っているからです。
なので、現代の最高の機材と技術を磨いています。
そんな思いを込めて撮影しています。
リアルで、より幻想的な写真をお届けします^^
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