ぼくがプロカメラマンになるまで-美容師になりました1-
- 2018/02/17
- 13:52
プロフォトグラファーの関です。
長野は雪が降ったり降らなかったり、でもそんなに積もらなかったりといった日々が続いています。
先週、一時停止違反でパトカーに止められました。
あーまたゴールド免許が遠ざかるという気持ちでいっぱい。
一時停止したと本気で思っていたのですが、
警察官「いま一時停止しなかったね」
僕「いや、止まりましたよ!(内心、微妙な感覚)」
警察官「いや、止まってなかったよ(怒)」
僕「証拠あるんですか?」
警察官「カメラ(車載)で撮ってたよ」
僕「いやいや、僕は止まって確認しましたよ、パトカー止まってたのも分かってましたし!」
警察官「2〜3秒停止しなきゃダメだよ」
ここでふと心の中で思った。
2〜3秒停止しても左右確認してるとは限らないよね?
1秒でも左右確認してる方が安全じゃないのかな?
あ、でも場所にもよるかな?
とりあえず、そんなやりとりをしてたら
警察官「今回は切符切らないから免許証見せて(鬼の形相)」
警察官「次からは2〜3秒しっかり止まって確認して」
という感じで怒られて終わりました。
自分中ではちゃんと止まって確認したはずなんだけどな。。。
でも一応ドライブレコーダーあったらか確認してみた。
。。。一時停止と徐行の間くらいだったorz(それは世間一般的に徐行...)
すみませんでした。滝汗
次からは一時停止気をつけますorz
話が長くなりましたが、本編に戻ります。(いまさら)
美容師になってから、毎日シャンプー、ドライ、洗濯、器具清浄。
営業後はシャンプーの練習。
そんな日々が続き、写真も撮りに行く暇がほとんどありませんでした。
そしてとある日、ストレスからか免疫が落ち、カラー剤かパーマ液かわかりませんが、肌にかブレがでました。
それは全身にも広がり、全身蕁麻疹になってしまったのです。
医者にはアレルギーかもしれないから薬剤はなるべく触れないようにと。
美容師を辞める人のほとんどが、薬剤によるカブれだったり、労働と対価が見合わないこと。
僕は前者でしたが、これは仕方ないです。
それから1年くらい引きこもりになりました。
怖くなったのです。
鬱病になりました。
仕事はしなくなりました。
でも時間の大切さは分かっていたつもりでしたので、写真の勉強をしていました。
とにかく昼間は寝て、夜は撮影に出かけ、帰ってきたら編集したりYouTubeでレタッチなどの勉強をして。
そんなことが約半年続いたころ、
母が「今度結婚式あるから撮影してみなよ、美容師として入るんだし、大丈夫だから」と一言。
「やだよ、カメラマンいんじゃん、邪魔だよ」
って言ってビビってましたが、どうせならそのカメラマンより良い写真を撮ろうというのを目標にしました。
最初に入った写真で1枚だけ自分でも納得できる写真が撮れて、おれ上手いじゃん!
これならプロにも勝てるかも。
という素人の勘違いで、ウェディングカメラマンの第一歩を踏みました。
この時はまだお金をもらわず、美容スタッフとして記録のつもりで撮ってました。
でも心の中でウェディングカメラマンなら美容とも相乗効果でイケるんじゃないかと、
それなら昔の夢であるプロカメラマンになれるんじゃないかという希望で、だんだん毎日が楽しくなりました。
この頃使っていたカメラは
Nikon D300S(最初に手にしたカメラ)
Nikon D700(星を綺麗に撮りたかったから)
Canon 5Dmark2(日中綺麗、人物が綺麗に撮れるから)
でした。
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